PSP

DSに続き、PSPもついに発売日と価格がオープンになった。案の定超値下げされたし。だいたい私はアンチソニーなのでまるでPSPに対して良いイメージを持っていないが、19,800円ならそこそこ売れるのかも知れない。でもなんか嫌い。
DSとPSPは目指す方向がまるで逆。しかしゲームに携わるものとしてはDSに肩入れしたくなる。なぜか。それはDSの方が明らかに市場の拡大を真剣に狙っているからだ。コンセプトが超明確。価格も良心的。対するPSPは、コンセプト不明。価格も微妙。結局何がしたいんだか分からない。結局ソニーってUMDとかブルーレイディスクを普及させたいだけじゃないの?みたいな。でも将来性があるってゆうのはなんとなく分かる。SCEも「PSPはあくまでもゲーム機」と言ってるし、変な方向にシフトチェンジしないでほしいなあ。ただ、シンプルではなく分かりにくい。だから嫌い。言ってみれば、ゲーム市場を広くするのがDSで、深くするのがPSPなのかも。
でも落ち着いて考えるとDSもPSPも電車ではできないよなあと・・・特にPSPは液晶が美しすぎて横から丸見え。そして目がシパシパするぐらい明るい。携帯機の意味ってあるのかな。
まあ、どちらにも言えることは、この商戦期にこんな目玉商品ぶちこまれたら流通の仕入れ予算が絞られてうちの会社のソフトがますます売れなくなるということだ。くそーー