DSとPSP

今までの日記でいかに私がアンチソニー任天堂に肩入れしているかは十分伝わっていると思うが、DEBにはその私の気持ちが集約されていた。

−−−−−−以下引用−−−−−−

ファミコンの誕生から20余年、ゲームは当たり前のものになってしまった。むしろ当たり前過ぎて、先鋭化し敷居の高いものになってしまった。DSはそれを逆手にとって、誰でも容易に楽しめるものへと進化させた。幼児から老人まで楽しめる、まさに万人受けの遊びへと進化させた。
任天堂にとって、DSはこれまでの同社の主張が明確なコンセプトのもとに具体化された商品である。これまでの任天堂の商品戦略は、常にPS、PS2との対立軸でポジショニングされてきた。しかし、今度のDSは明らかにPSのくびきから脱し、まさに原点に立ち返ってのものづくりであり、その意味で、迷いが吹っ切れたということになろう。
任天堂とはどんな会社で、何をユーザーに提供していくのか、他者との比較論に縛られることなく、自らが明確に回答を出し、その結果としてDSを発売するということなのだろう。つまりDSは任天堂そのものであり、それゆえに必ず成功させなくてはならないものなのだ。

−−−−−−引用おわり−−−−−−

こんな感じ。そしてですね、別のページには、「PSPの競合相手はDSではなくipod」と書いてあります。「携帯して楽しむ」という意味で共通しているとか。確かにPSPは「据え置きハード並みの底力がある携帯機」という感じがする。対してDSは、あくまでも「新しい遊びの提供」がメインコンセプトであり、新しい遊びをつきつめると携帯機になったっていう感じがする。うまく伝わるかなーこのニュアンス。
あと、「PSPにはサプライズがない」とも書いてた。確かに、技術が結集してるのは分かるけど、「・・・で?」って感じ。

関係ないけどDSのCMは好き。ほんまにあんなリアクションになるから!「なんだかんだ言っておもしろいよコレー」ってなるから!!


売れるのかな。
私は買うとしたらDSだけれども特にいらないや。(元も子もない