思い出し日記3

大阪・日本橋でゲームイベント。日本橋はアキバのようなものではあるが、もっと下町情緒溢れる良いところだ。すき。仕事の内容はとにかく暇だったの一言に尽きるのだが、うんこ病が地味に治りきっていないのと、風邪も全く治りきっていないので、死んでいた。会場が寒い。でもコンパニオンのおねいさん方は露出度の高い衣装で笑顔でふるまっていた。控え室ではみんな寒い寒いとブチ切れていた。
来場者数は少ないものの、なかなか盛り上がっていた。けれども私は風邪とうんこ病にさいなまれて早退、ジュンク堂マンスリーよしもとを買い漁って帰った。そして地元の駅で偶然知り合いに会った。相変わらずの頭の悪さだった。
頭が悪いといえば、ヒロである。彼は私が下痢で悶絶している最中、私の下痢をネタにしながら「下痢ではないのに食べたえのきがそのままうんこから出るのはなぜか」という人類永遠のテーマについて延々と語りだしてきた。えのきはほぼあのままのかたちでうんこから出てくる。えのきは消化されないのか?ってゆうかえのきに栄養素あるのか?えのきがこの世に存在する意味ってなに?ということを彼と一緒に延々考えていると、自然と下痢の苦痛からも解放されてきた。どんな医者よりも、ヒロは偉いかもしれない。